『代沢の家』お引き渡し前最後の対談&見学会

 2018年1月26日(月)戸建てリノベーション実証プロジェクト『代沢の家』お引き渡し前最後の対談&見学会を開催しました。

 タニタハウジングウェア主催としては、2回目となる今回は、2017年9月に開催した見学会とは趣を変え対談をメインとしました。登壇者は前回同様、事業主リビタ 黒田大志氏、設計監理を請け負った納谷建築設計事務所 納谷新氏、弊社代表取締役 谷田泰に加え、YKKAP 石井喜大氏にも参加いただき、各々の立場、視点から「代沢の家」に関して話していただき、さらに深掘りしていくような形を取りました。

 当日は、定員20名に対して30名以上の応募があり、急遽追加で募集を受付けました。今後新築需要が減少、代わってリノベーション事業が増加するという中で、設計事務所・工務店の関心の高さをあらためて感じました。また、参加者からは、登壇者に様々な質問がされ、本音でのトークが繰り広げられました。

・数値にあらわせない豊かさがあった
・常識を疑うことの大切さ
・事業主、建築家、メーカー各々の話を聞けて良かった

など、参加して良かったと言う声を多くいただきました。

 対談&見学会後、懇親会も開催しました。総勢20名ほど参加いただき、より近い場で登壇者、参加者が語り合う良い場となったようです。

 タニタハウジングウェアPV推進室では、今後もエコテクノルーフの施工見学会・竣工見学会・施工事例ツアーなどを積極的に実施していこうと思っております。

 下記は、「代沢の家」の詳細になります。

 株式会社タニタハウジングウェアは、リノベーション事業を展開する株式会社リビタと協働し、同社が展開する戸建てリノベーション事業「HOWS Renovation」「代沢の家」にて、住宅性能向上改修プロジェクトに取り組みました。屋根材型太陽光モジュール『エコテクノルーフ』を採用することにより、「HOWS Renovation」物件としては、初めてのZEH(ゼロエネルギーハウス)/HEAT20 G2レベルを達成しました。

 「代沢の家」は、東京・下北沢エリアの閑静な住宅街に建つ築30年の混構造の住宅を、断熱については2020年新築住宅で義務化される予定の性能基準を上回るレベルへ、耐震については、震度6強の地震にも耐える性能への改修を行った最先端のリノベーション住宅です。一定期間、コンセプトハウスとして事業者および一般ユーザー向けに公開し、ノウハウの提供や啓蒙に活用した上で、販売後もエネルギー収支や光熱費の定点観測など、性能向上の実証を行っていきます。

「代沢の家」性能向上改修ポイント
・エネルギーパスにより、エネルギー消費を見える化
・断熱改修:住宅の性能価値(UA値)が改修前の3分の1に(改修前1.53→改修後0.46)
・耐震改修:耐震等級3 ・ZEH改修:オール電化、太陽光発電(エコテクノルーフ)設置、第1種換気システム、その他省エネ設備設置
・地盤保証、瑕疵担保保険、リノベーション住宅推進協議会「R5住宅」取得
・劣化診断・修繕

名称 代沢の家
物件所在地 東京都世田谷区代沢5丁目
アクセス 小田急線下北沢駅徒歩7分
敷地面積 126.82m2
建物面積 144.38m2
構造 木造在来2階建+地下RC造
建築年月 昭和62年1月(築30年)
改修竣工年月 平成29年7月
企画・事業主 株式会社リビタ
設計監理 納谷建築設計事務所